2017年1月27日金曜日

子どもの能力(^^)

先週、ピアノ室の絨毯を新しくしました。

「わぁ~ひろみせんせい かわったなぁ~
まるいところで ティティティティってできるなぁ」
と言いながら絨毯の模様のまるい部分を
ティティティティと言いながらステップしてみせてくれたり(ティは八分音符のリズム唱です)

「ほら ここは ゆびで こうやって スーッとかけるで~」
とこの写真のように書いてみせてくれたり

「お~今度のんも気持ちええなぁ」と寝転んで気持ち良さを感じている少し大きい生徒さんがいたり^^

お店でどれが良いか絨毯選びに随分と迷ったのですが 生徒さんが次々に言ってくれる
事は 浮かびませんでした^^;

私は子ども達に教える立場だけれど
子ども達に教わる事が沢山あります!

それは、ピアノやリトミックの講師である
事もだけれど、親としても言える事だなと思います。

私も親なので、自分の子ども達との関わりの中で小さい頃から
しっかり育てないといけないとか
しっかり教えないといけないとか 


何処かで思っていたと思います。

でも それはもしかしたら違うのかな
といつ頃からか気付いた気がします。

子ども達の方が 自分よりずっと沢山の能力があり、しっかり考える力を持っているなと。

それを 自分の枠にはめない。
危険なこと以外は見守っている方がいい。
と思いだしました。

子ども達の成長の早さには大人はかなわないのです・・・

大人の思いで子どもの能力を潰してはいけないなと思ったのです。

口を出さずに見守る事は大変な事だけれど
一緒に成長しようと思うようになった頃がありました。



それは今も続いています。
25歳の娘と21歳の息子の母親になるのは
初めてだから・・
いつもずーっと初めてなのです・・
見守る事はずっと一生なのですよね。

講師としてに戻りますが
それもまた一緒です。
生徒さん達との関わりの中で その子その子の成長を見守りながら その子の持っている
いいものを潰さないように 一緒に成長して行きたいなと思います。

絨毯の話しから内容が随分と膨らみましたが 日々のレッスンでそう思う瞬間が沢山あります(^^)

この気持ちを大切にしたいと思います(^^)


音ピアノリトミック教室ホームページ http://hiromi-otostudio.com/

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