と思っていますが・・・
楽しくなる為にも小さいうちからなるべく音楽の理論を教えています。
私は5歳でピアノを始めましたが、中学になる頃にはソナチネやソナタを弾いていたのに、
この曲はファとドに♯がつくねんな・・・
えーっとこの曲はシとミとラとレに♭かぁ(>_<)・・・
という感じで・・・
その曲が何調で拍子が何で音符の音価も詳しくは分からず、楽譜に書いてある事を何となく弾いていたと思うのです・・・
それでも弾けない事はないのですが、とても苦労して譜読みをしていたと思います・・・
中学になって音楽の授業で理論を習った時(今はそんなに詳しくは習わないと思いますが私の時代は結構、高度な事習いました)、
えーそうなんやぁ・・ピアノ習ってるのに知らんかった・・・と思ったのを覚えています^^;
指導するようになって、せっかくピアノを習っているのだから、理解できる事から伝えて行こうと思いました。
小さい頃から音名をイタリア語だけでなく、日本語、英語、ドイツ語で階名を歌いながら音階を弾く事をしておくと、生徒は呪文のようにだけど歌えるようになります(^^)
そうすると色んなことに役立ってきます(^^)
新しい曲を始めるときは、この曲は何調で拍子は何でと一緒に確認して、その調の音階と三和音を弾かせます。
速度記号も楽譜に名前と意味を書いて来るのが宿題です。
もちろん、その子その子にあったペースでです(^^)
小学生の間に楽譜に書いてある事の意味が分かるようにしておいてあげたいと思っています。
子ども達はとても柔軟な脳なので続ける事によってちゃんと理解して行きます(^^)
続けないとすぐ忘れてしまうのですが・・・^^;
もちろん理論が先行ではなく楽しみながらの上でです♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
先日、小学生まで教えていた生徒のお母さんに出会いました。
もう高校受験だそうで、「先生、音楽のテストはいつも高得点で助かりました。」とおっしゃってました。
その子にも音符の名前、音価、何調?etc・・とレッスンでいつも一緒に考えてました。
お母さんの言葉が嬉しかったです♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
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