2ヶ月前から、高校生の男の子がピアノを習いにきてくれています。
彼はピアノが将来したい仕事に必要だと気づき、くるようになりました。
これまでの学校で習っている音楽の知識ではト音記号の音符を少し読めるくらい・・・
ピアノを弾くには音符の音程を理解し、リズムを理解しと、難しい・・・
でも1からゆっくりとレッスンしています。
「はい、わかりました。」 ちゃんと丁寧に返事をしてくれ、礼儀正しい子。
「歌いながら弾いてみよか」と言うと
「はい、わかりました」と歌いながら頑張って弾いてくれる(^^)
でもさすが、今時の子、色んな音楽を聴いているのか、なかなかセンスが良い。
楽しそうに弾いている。
でもひとつ笑ったのが
「先生、小指が痛いです。」という言葉。
高校生でがっちりした手をしているのに本当に痛そうに言う・・・
「笑ってごめん、ほんまやな、いくら手がしっかりしてても小指を使うことなんて今までなかったんやもんな・・・」と謝り、もう少し小指、いや、5の指を使う方法を一緒に考えました(^^)
ピアノを弾く作業は本当に大変なんだなぁと実感しました(^O^☆♪
この子のことを夢の実現の為にも応援していこうと思います。
写真はある日のお陽さんです。
光から夢に向かう力強さを感じます(^O^☆♪
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